
計測した生体信号を無線で送る「送信器」(動物の体内に埋め込みます)、送信器から送られた信号を受け取る「受信器」、複数の受信器を接続しデータを集約する
MX2(Data Exchange Matrix)やCLC(PTD シリーズ用通信リンク制御デバイス)、血圧計測時に使用する大気圧校正+POE コンバータ装置(APR-2)等の「関連機器」、「データ取得・解析システム」から構成されています。
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自由活動下の実験小動物における生理指標計測 ~テレメトリー計測技術とその応用事例について~ 
(2023/2/13実施)
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基礎研究から創薬研究に至る前臨床研究において動物の生理学的な指標データ(血圧、体温、心電図など)をより自然な状態で記録し評価することは、生体機能・応答を理解するために理想的な手段であり最も求められるファクターです。
その中でfirst choiceされているのが生体内埋込み型の無線送信器を使ったテレメトリー計測実験です。 テレメトリー計測は実験動物の生理学的データを、無侵襲および非拘束下において取集・記録できる高性能な実験ツールです。テレメトリー計測中の対象動物は本来の飼育環境で自由活動を行うことが可能であり、拘束ストレスから解放されたより自然で信頼性のある生理学的データを、数日から数か月の長期間にわたって研究者へ報告します。そしてテレメトリー計測の特徴を最大限に活用したテレメトリー実験を行うためには、計測システムの選択、テレメトリー実験環境の構築、対象動物と生理指標に合わせたテレメトリー送信器埋込み手技の適切な実施が重要なファクターとなります。
プライムテックでは実験動物を対象とした前臨床研究ソリューションを提供しています。その中でもテレメトリー送信器を用いた計測システムのゴールドスタンダードである米国Data Sciences International(DSI)社 の製品群を30年を超える間、国内に提供・サポートしてきました。
本ウェビナーでは 弊社がDSI社と共に積み重ねてきたテレメトリー計測技術とその研究事例、加えて弊社がトータルソリューションとして提案する薬剤投与ツールを組み合わせた研究事例についてご紹介いたします。加えて、テレメトリー送信器の埋込み手術ワークフローについても、実際の手術動画を基にご紹介いたします。
※動画は、都合により前半のプレゼンテーション部分のみとなっております。ご了承ください。
[アジェンダ]
1. 実験小動物テレメトリー製品の概要と計測可能な生理指標について
2. テレメトリー計測システムを活用した研究事例のご紹介
3. 薬物投与システムと組み合わせた研究事例のご紹介
4. 送信器埋込み手術ワークフローの実際(動画資料によるご説明)※含まれておりません。
5. プライムテックサービスのご紹介
6. Q&Aセッション※含まれておりません。