Product

小動物用デジタルテレメトリーシステム

SoHo and PONEMAH

GLP対応

マウスラット小動物

小動物用デジタルテレメトリーシステム
SoHo テレメトリーシステムは、グループハウジング環境で体温・生体電位・活動量をモニタリングすることが可能な、DSIの新しい小動物用ソリューションです。

特長

  • ソーシャルハウジング環境でのモニタリングが可能
    3R対応に加え、設置環境スペースも節減可能
  • 送信器16台に1つのレシーバ-(1システムあたり送信器96台迄可)
  • 体温チャネルは、2種類の温度範囲を利用可能
  • データ取得解析にPONEMAHを使用可能
  • 対象動物:マウス・ラット・ハムスター・モルモット等

    対象動物イラスト

 
ソーシャルハウジングイメージ写真

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システム構成

SoHo埋込送信器 レシーバー:SoHub データ取得解析システム:
PONEMAH
関連品
送信器外観イメージ レシーバー PONEMAHディスプレイモニタ 関連品イメージ
  • ⼩サイズ
    (X0xシリーズ)
  • 中サイズ
    (S0xシリーズ)
  • 体温のみモデル
    (2025.7⽉出荷開始
     予定)
  • 体温+⽣体電位モデル
    (2025.10⽉出荷開始
     予定)



  • 小型で設置が容易
    (卓上、壁、天井、
     スタンド利用)
  • 送信器自動構成
  • リモート制御
  • PONEMAH: v6.8、v5.9~対応予定
  • Power on Detector
    (SoHo⽤)
  • SignalSync信号同期
    (アナログ16ch/デジタル8ch)
  • SoHo⽣体電位スターターキット (ワイヤーカッター・トロカール・リングマグネット)
  • トレーニング⽤ダミー送信器 (縫合タブ有/無・滅菌有/無)
  • 可動ラック


▲設置イメージ⽐較
(左︓SoHoシステム、右︓従来システム)
16匹に1台のレシーバーで済むため、必要な設置⾯積を節減可能です。
※送信器:異なる2つ範囲の温度チャネル
    SoHo送信器は、異なる2つ範囲の温度チャネルを備えています。
    1つは典型的な動物の体温⽤に設計されており(32-43℃、サーミスタチャネル)、
    もう1つはより広い範囲をサポート(0-50℃、オンチップチャネル)するため、
    冬眠や標準範囲を超えるその他の条件を伴う研究に適しています。


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送信器モデルラインナップ

外観イメージ
モデル X00 X01 X02 S00 S01 S02
計測項目 (体温)
(生体電位) - 1 2 - 1 2
保証バッテリー寿命(ヵ月)* 3.5 1 12 4.5
保証埋込期間(ヵ月) 6 9
保証期間(ヵ月) 9 12
容量・重量 1.5 cc ・ 2.6 g 4.2 cc ・ 6.0 g
⼨法 21.7 x 12.2 x 7.0 mm 34.1 x 18.1 x 7.9 mm
動物適⽤体重⽬安 25 g (腹腔) ・17 g (⽪下) 175 g (腹腔・⽪下)
*Continuous
※送信距離︓3〜5 m (モデル共通)

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計測項⽬毎仕様

【生体電位】 X01・X02 S01 S02
リード線⻑さ (cm) 20 30 (標準ゲージ) 40 (Smallゲージ)
入力電圧 EEG・EMG +/- 1.25 mV
ECG +/- 2.5 mV +/- 5.0 mV
バンド幅 EEG・EMG 0.1 – 100 Hz
ECG 0.5 – 175 Hz

【体温】 Ch1 Ch2
種類 サーミスタ オンチップ
範囲 32 - 43 ℃** 0 – 50 ℃
精度 +/- 0.2 ℃ +/- 0.5 ℃
分解能 0.05 ℃ 0.1 ℃
**30℃ lowerのレール機能利⽤可

※活動量︓3軸加速度計

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Webinarオンデマンド

soho_webinar_player_image
※上記画像をクリックすると視聴ページが開きます。お客様情報をご入力の上ご覧ください。

実験動物の未来を切り拓く高品質テレメトリーデータと3Rsの融合 -DSIの革新ソリューションの最新情報

本ウェビナーでは、DSIブランドが提供するPhysioTelテレメトリーシステムを中心とした既存製品群や研究事例の紹介に加え、次世代テレメトリーシステムであるSoHoテレメトリーの利便性向上についてご紹介します。進化するテレメトリー技術が実験動物を用いる創薬研究や薬物投与試験の効率化にどのように寄与し、3Rs(Replacement, Reduction, Refinement)に貢献するかについても示唆を提供できれば幸いです。

(2024/11/28ライブ実施)


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アプリケーション

感染症
  • 薬物療法や病気の影響をよりよく理解するための体温測定
  • 困難な生物学的安全レベル(BSL)環境でのリアルタイムデータ取得
  • ワクチン開発、発熱、trigger-to-treat 研究等
神経科学
  • 同じ被験動物を用いた経時的研究。経時的な行動や生理学的変化の定量化
  • エンドポイント定量情報の付加
  • トレッドミル、迷路、オペラント条件付けボックス等の行動試験における体温・活動量の観察
  • ストレスや痛み、社会的行動等
その他の基礎研究
  • 冬眠と体温低下
  • 運動
  • 体温調節
  • 概日リズム
  • 腫瘍学
  • 生殖研究
安全性研究
  • 医薬品開発
  • 代謝
  • 環境
  • 毒性学


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この製品のメーカー

  • DATA SCIENCES INTERNATIONAL

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