インフュージョン FAQ

インフュージョン製品の使い方について、良くある質問と回答をまとめました。

FAQ

シーベル

薬液の持続投与と体液採取を同時並行で実施することは可能ですか?
デュアルチャネルシーベル をご使用いただくと可能です。
また、投与・採取のどちらかが持続でない場合は、シングルチャネルシーベル の構成で実施することも可能です。
薬液投与で使用するシーベルは、どのGaサイズを選択すれば良いですか?
ご使用のカテーテルサイズを基に、適合するシーベルのサイズを決めます。

カテーテルサイズ(Fr):適応Gaサイズ
2Fr:23~25Ga 3Fr:20~22Ga 4Fr:18~20Ga
その他、特注サイズのステンレスシーベルも承っておりますのでご相談下さい。

注意事項
投与溶液の粘性などに起因する投与不良を防止するため、予め、上記各Gaサイズの注射針を用いて、投与予定の薬物溶液をスムーズに吸引・排出できる事をご確認の上、サイズ選択して頂けます様お願い致します。
血圧計測や体液採取で使用するシーベルは、どのGaサイズを選択すれば良いですか?
22Ga以上のシーベルサイズをお勧め致します。シーベルサイズを基準に使用カテーテルのサイズも選択する様にして下さい。
動物種によっては、使用可能なカテーテルサイズに制約もございます。詳細はご相談下さい。
マウスを用いた試験を計画していますが低トルクで回転可能なシーベルはありますか?
低トルクタイプのシーベルとして25Gaサイズのものがございます。
プラスチックタイプ、または ステンレスタイプ のいずれかをご選択頂けます。
プラスチックタイプ、ステンレスタイプのシーベルの違いは何ですか?
機能的な大差はなく、内部部品も共通の物になります。ステンレスタイプは外装部品がステンレスであり分解修理可能です。プラスチックタイプは分解不能(ディスポーザブル)の密閉構造タイプになります。
ステンレスタイプの場合、一部を除き修理用パーツの提供も可能です。
プラスチックシーベルはシングルチャネルのみのご提供です。
中大動物を使用する実験に用いても大丈夫ですか? 強度の面で不安です。

非常に耐久性の高い 中大動物用シーベルマウント がございます。
ケージ上部にボルト留めし取り付けます。シングル・デュアルチャネルシーベルと共に、イヌ・サルでの利用が可能です。
ベアリング(軸受)により、シーベルやカテーテルを保護しながら動物からケージへと力を移動させます。
標準的な大動物用ジャケットテザー(内径 12.7mm/0.5インチ)に直接接続することが可能です。
シーベルのクリーニング方法
使用後、毎回、水・アルコールまたは滅菌溶液を、シリンジを引く(押さないよう、ご注意下さい)ことで、シーベル内に通して下さい。(デュアルチャネルの場合は、センターチャネル・サイドチャネルの両方に対して行います) シリンジを押すことでシーベル内に強制的に液体を通すことは絶対にしないで下さい。シールを損傷させてしまう恐れがあります。
液体を通した後は、洗浄液に入れていたチューブを洗浄液から抜き取り、その後、空気を吸引し、シーベル内部を乾燥させます。マイクロダイアリシス用シーベルをご使用の際は、希硝酸を用いるとより完全に洗浄することができます。
それぞれのモデル用にインストラクションが用意されていますので、合わせてご参照下さい。
シーベルの錆びについて
「ステンレススチール」は完全な「ステンレス」ではありません。Instech 社のシーベルは、304 メディカルグレードステンレススチールを使用していますが、生理食塩水に長時間浸漬すると、特に、デュアルチャネルモデルのアウトレットチューブ部品に少量の酸化鉄(錆び)が形成されることがあります。
デュアルチャネルモデル:錆びを除去するためには、サイドチャネルを3N HCl(塩酸)でフラッシングします。部品全体を塩酸に浸たすのではなく、組みたてられた状態のシーベルにフラッシングするのみであることに注意して下さい。次に、水ですすぎます。塩酸によるフラッシングによって、酸化物は除去されますが、同様に、少量のステンレススチールも除去されますので、新たに露出した表面の酸化速度を抑えるために、再度不活性化させます。不活性化させるには、5N の硝酸をサイドチャネルに満たし、30 分間シーベルを立てておきます。次回使用する前に、すべての酸をすすぎ落としておきます。
※この手順は、デュアルチャネルモデルのサイドチャネルのみに適用される手順であることにご注意ください。酸化は、シングルチャネルモデルや、デュアルチャネルモデルのセンターチャネルではめったに起こりません。錆びを予防する為にも、使用後、毎回クリーニングして頂き、流路内に生理食塩水が残った状態で保管されることのないようにして下さい。
シーベルの滅菌方法:オートクレーブ滅菌の利用について
375/D/22QM と375/D/22LT(低トルクデュアルチャネルモデル)モデル以外は、エポキシ樹脂を使用しており、何百回かのオートクレーブ滅菌に耐えます。古い世代の、真鍮素材でできたモデルのシーベルについては、1995 年12 月以前に購入された、真鍮石英ラインを持つ375/D/22QE モデル以外はオートクレーブ滅菌が可能です。プラスチック製のシーベルは、エチレンオキサイドガス滅菌済で出荷されており、加熱による再滅菌はできません。
シーベルの分解メンテナンスについて
Instech 社のステンレススチールシーベルは、モデルにより、お客様ご自身で分解メンテナンスを実施できるものがございます。
?シングルチャネル・デュアルチャネルステンレススチールシーベル(QM・LT モデルを除く):可能
?プラスチックシーベル・375/D/22QM・375/D/22LT モデル:不可
通常のクリーニング・メンテナンスを行っていれば、分解する必要は起こりません。
シングルチャネル・デュアルチャネルステンレススチールシーベル(QM・LT モデルを除く)において、外部から、または液漏れ*によって液体がベアリングの中に入ってしまった場合には、シーベルが錆びを起こし、回転に不具合が生じることがあります。
この症状は、別売のリペアキット(最初は、375R/D/xx をご購入頂き、以降は、必要な部品のみを追加購入して下さい)をお使い頂くことで、簡単にご自身で直して頂くことができます。

*液漏れは、デュアルチャネルシーベルに過剰な圧力がかかると発生します。チャネルの詰まりやチューブの折れ曲がりが発生した場合は、より困難で、修理できない場合もあります。そのような場合には、メーカー修理が必要になります。(有償)分解したシングルチャネルステンレススチールシーベルの再組立ては、マニュアルを参照して行って下さい。デュアルチャネルステンレススチールシーベルの方が、組立ては複雑です。デュアルチャネルステンレススチールシーベルは、必ず別売のツールキット(375R/D/TK)を用いて分解作業を行って下さい。375/D/22QM モデルは分解できません。(分解された場合、保証対象外となります。)
シーベルのメーカー修理について
シングルチャネルステンレススチールシーベルで液漏れや回転不具合が発生した場合は、無償で修理または交換を行います。(但し、不適切な取扱によって生じた液漏れや回転不具合、コカインの自動投与実験に使用された結果発生する詰まりは対象外です。)
通常のメンテナンスを適切に行っていれば、デュアルチャネルでも問題は起こり難いですが、シングルチャネルに比べてより複雑な構造となっている分、損傷し易く、無償での修理または交換には応じていません。しかしながら、シールやベアリングの交換により、デュアルチャネルの修理を行えるケースも多くあります。
有償となります(都度お見積させて頂きます)。
修理できない場合(例えば、QM・QE マイクロダイアリシス用モデルの詰まり、チューブの折れ曲がりは修理できません)には、そのままお戻しさせて頂くか、新規購入時に下取り交換としての割引を提示させて頂きます。

カテーテル

材質やサイズの異なるカテーテルやチューブを接続する方法はありますか?
材質や径の異なるカテーテルやチューブの接続用として、カップラ をご利用頂けます。
ステンレス製のカップラは、錆に強く、各Gaサイズ・長さ(接続に必要な長さ(8mm・10mm・15mmのいずれか))のラインナップがございます。
カテーテル・チューブとGaサイズの適合については、チューブサイズ適合チャート を参考にして下さい。
カテーテルの先端形状はどのように選べば良いでしょうか?
【ベベルドチップ】
血管への挿入が楽な事からよく使用されますが、血管壁への吸い付き・血管内皮の傷付けは避けられません。急性実験では問題は少ないですが、慢性実験には適さない形状です。
【スクエアチップ】
血管壁への吸い付き・血管内皮の傷付けはベベルドチップよりは軽減されますが、角があるため血管肥圧はさけられません。亜急性実験、または、血管以外の留置に適します。
【ラウンドチップ】
血管内皮の傷付けを軽減することができます。慢性血管内留置に適しています。しかし、細いサイズのカテーテルには加工できないケースもあります。
ロールチューブ等から作成したカテーテルの滅菌方法を教えて下さい。
内部洗浄を確実に行った後、アルコール除菌やEOG(エチレンオキサイドガス)滅菌を行うことが可能です。オートクレーブ滅菌はできません。洗浄の状態が悪いと血栓の原因となる事がありますので注意が必要です。
血管内留置カテーテルはどこの血管へ施術すればよいですか?
試験内容、動物種、対象部位にもよりますが、静脈内留置が目的の場合は、外頚静脈、大腿静脈、上腕静脈等に留置するのが一般的です。
カニュレーションの際は動物種に適合したカテーテルサイズを選択して下さい。
体液を採取しようとすると、挿入部の組織壁にカテーテル先端が密着してしまって
吸引・採取できません。
カテーテルの先端部にラウンド加工を施すと問題が低減されます。
留置したカテーテルの引き抜けや脱落を防ぐ方法を教えて下さい。
カテーテルの固定方法は縫合糸等による組織への結札固定が一般的です。
カテーテルオプションのビーズにて固定する方法がございます。
ポリエチレンカテーテル(PE)の特徴は?
ポリエチレンカテーテル (PE)は、サイズが豊富で取扱や加工が簡単な上、比較的安価な製品も多く学生実習や基礎実験で一般的に使用されているカテーテルです。
ポリエチレン素材の特徴としては、硬さがあると共に加工時の収縮等によって、表面のざらつき等が発生しやすい特性があり、 血管等に使用する場合、短時間で血液凝固等が発生する可能性があるため、こまめなフラッシングが必要です。

使用用途:学生実習、体液・尿採集等の限定用途、急性実験に適しています。
ポリウレタンカテーテル(PU)の特徴は?
ポリウレタンカテーテル (PU)は、サイズが豊富で、生体適合性に優れた製品です。
ポリウレタン素材の特徴としては、シリコンとポリエチレン素材の中間的な硬さと強度を有しています。また、温度の上昇に伴い(37℃)、柔軟性が向上するという、生体内挿入に適した特性もあります。

ハイドロコートカテーテルは、ポリウレタン素材のカテーテルに表面処理を施したものです。

血管内留置での使用は、2~3日に1回程度のフラッシングが必要です。
使用用途:急性実験から慢性実験まで、幅広い実験に適し、数多くの研究機関での使用実績があります。
シリコンカテーテル(SI)の特徴は?
シリコンカテーテル (SI)は、サイズが豊富で比較的安価に入手することができる製品です。
シリコン素材の特徴としては、生体適合性が高いこと、柔らかく生体や挿入部位への負担が少ない点が利点としてあげられますが、一方で、材質が柔らかく腰がないため、挿入・留置や固定の手技に熟練を要します。

血管内留置での使用は、2日に1回程度のフラッシングが必要でとす。
使用用途:亜急性実験・慢性実験に適しています
ハイドロコートカテーテルの特徴は?
ハイドロコートカテーテル の基本的な素材特性は、ポリウレタンカテーテルに準じます。
先端部6インチ(約15cm)部分にハイドロコーティングが施されています。
表面が滑らかで血管挿入が行い易く、血管壁を傷つけにくい、血栓の形成を防ぐ働きがります。

血管内留置での使用は、3~4日に1回程度のフラッシングが必要です。
使用用途:慢性実験や血管内留置に最適です。
カテーテルの太さ Fr(フレンチ) とは何ですか?
カテーテルの太さは一般的にフレンチというサイズで表され、「Fr」または「F」と表記されます。 この数字を3で割るとおよそのmm単位(外径)となります。
1Fr = 0.33mm、3Fr = 約1mm となります。(素材により変動します)

ご参考資料
カテーテル素材特性・サイズ一覧資料
目的とする位置に正しくカテーテルが挿入されているか確認する方法はありますか?
X線造影が可能な、白色のラジオペーク(Radio Opaque)加工が施されたカテーテルがございます。

ラインナップ:
AccessTechnologies社製カテーテル(ラジオオペーク加工)
適用:ポリウレタンハイドロコートカテーテル:3Frサイズ以上、
シリコンカテーテル:5Frサイズ以上
ハイドロコートカテーテルはカットして使用しても大丈夫ですか?
特殊コーティングが施された ハイドロコートカテーテル は、カットしてしまうとその機能が消失してしまうため、そのままの状態でお使い頂けます様お願い致します。
ハイドロコートカテーテルは、 先端から約15cmがコーティング加工されています。このコーティング部分を切断した場合はその機能が失われます。
フラッシングはどれくらいの頻度で行えば良いですか?
カテーテルの種類(素材等)により、推奨のフラッシングの頻度は異なります。以下は参考値です。

ポリエチレンカテーテル 数時間~1日に1回程度
シリコンカテーテル 2日に1回程度
ポリウレタンカテーテル 2~3日に1回程度
ハイドロコートカテーテル 3~4日に1回程度
腹腔内や筋肉内層部への投与試験で、短期間にカテーテル先端が閉塞してしまい、
投与できません。どうしたらよいですか?
腹腔内や筋肉内層部に留置したカテーテルは、生体反応によって短期間で析出が発生しカテーテルを閉塞させる要因となります。
この様な用途の場合パーフュージョンホールなど、先端を特殊な形状に加工したカテーテルを使用することで析出による閉塞を低減します。 詳しくはご相談下さい。
カテーテルにはどのようなサイズがありますか?
カテーテルは1~9Frのサイズがございます。試験内容・目的に合わせて、ご選択頂けます。

ご参考資料
カテーテル素材特性・サイズ一覧資料
予備試験に最適なカテーテルはどれですか?
予備試験でのご使用の場合は、コストパフォーマンスの高い ロールチューブ をカットしてご利用頂くことをお勧め致します。
本試験の際は標準化され,予めカット・滅菌個包装された単品タイプのカテーテルをご利用されることをお勧め致します。 標準化された単品タイプのカテーテルは、血管内留置用に抗血栓作用のあるコーティングがされたものや先端ランドチップタイプなど、実験の質を高めるための様々な加工を指定することもでき生産性を高めます。
1Frや2Frで先端形状がラウンドチップのものはありますか?
1Fr・2Frという細い径に先端を丸める加工を施すことは難しく、これらのサイズは、スクエアまたはベベルドカット形状でのご提供となります。
ポリウレタン素材のカテーテルはキンクが発生しにくいと聞いたのですが?
ポリウレタンカテーテルは、PEカテーテルとシリコンカテーテルの中間的な硬度を有しており、生体内に留置した際、生体適合性が高く、体温でさらに柔軟性が高まり、キンクが発生しにくいといわれています。
ロールチューブをカットして使用する場合、自分で先端加工することはできますか?
<a href="/tabid/417/Default.aspx?pdid=156#ProductAttachDetail0" target="_blank">ロールチューブ</a> をご自身でカットすると、先端部分はベベルド(斜め)もしくは、スクエア(直線)の形状になります。 先端部を熱処理することも可能ですが、卓越した技術と熟練が必要といわれています。弊社では、予め先端がラウンド加工されたカテーテルをご購入頂くことをお勧め致します。
生体に埋め込んだカテーテルの終端に使用できる止栓はありますか?
カテーテルエンドの 止栓用プラグがございます。
また、止栓用プラグと薬液注入ポートを一体化した、ユニークな ピンポート もございます。

ポート

バスキュラアクセスポートは埋め込み後、どのくらいの期間使用できますか?
オペ技法や埋め込む部位にもよりますが、通常3ヶ月以上使用する事が可能です。
動物種によっては1年以上の実績もあります。
バスキュラアクセスポートに使用するカテーテルはどの素材がお薦めですか?
カテーテルの挿入箇所や試験目的、期間により、適したカテーテルが異なります。
薬液投与の場合は、シリコン素材やポリウレタン素材で可能ですが、血管挿入の場合は、抗血栓作用のある ハイドロコートカテーテル をお勧め致します。
カテーテルが閉塞(血栓発生)してしまい、長期間使用を続けることができません。
血管内にカテーテルを留置して使用する場合、抗血栓作用のある ハイドロコートカテーテルが付属したポートを選択されることをお勧めします。
ハイドロコートカテーテル は血漿凝集・抗炎症・細菌等の付着防止効果に定評があります。
尚、これらの抗血栓作用のあるカテーテル付きポートを使用される場合にも、血栓を防止するためのフラッシングを行うことが重要です。
購入時のカテーテルと異なるサイズのカテーテルを接続することは可能ですか?
ご購入時に選択頂いたサイズ以外のカテーテルを接続することはできません。
バスキュラアクセスポートのカテーテル接続部は、カテーテルサイズに適合した大きさに構成されています。
異なるサイズのカテーテルを接続されると、ポートからカテーテルが脱落する等の事故の原因になります。
バスキュラアクセスポートは繰り返し使用可能ですか?
チタニウム製ポート ならびにポリスルホン製ポート は原則として使い捨てです。
再滅菌はお勧め致しません。
ポート外側を洗浄頂いても、ポート内部にゴミや血栓、細菌などが残る可能性があり、閉塞や汚染のリスク、感染症の原因となる可能性がございます。
バスキュラアクセスポートは専用のヒューバポイントニードルを使用する
必要があるのですか?
バスキュラアクセスポート は、シリコンセプタム部分にシリンジを刺し、リザーバにアクセスします。
一般的な注射針を使用してしまうとコルク抜き器と同様の状態になり、セプタムに穴があきポートの密閉性を維持できなくなってしまいます。
ポートへのアクセスの際は、必ず専用針 ヒューバポイントニードル をご使用下さい。
カタログ記載のセプタム寿命はヒューバポイントニードル使用時の目安です。
バスキュラアクセスポートは慢性採血用のポートとして使用できますか?
使用可能です。採血用としてご使用の際は、ポートやカテーテル内部に血液が残留しないよう確実なフラッシングを行う必要があります。

マウスで使用可能なバスキュラアクセスポートはありますか?
マウス用皮下埋込アクセスポートとしてシリコン素材の Penny-Port をご用意しております。
小動物用のポートを大動物に使用することは可能ですか?
ご使用可能です。ただし、小動物に比べ大動物は皮膚等が厚くなることから、経皮的にセプタムの中心部位を確認する際、位置が不明確になりやすくなるため、セプタム部へのアクセスにはご注意下さい。

経口ゾンデ

どのサイズの経口ゾンデを使用する必要がありますか?
マウス やラットの体重と化合物の粘度に基づいて従うべきいくつかの一般的なガイドラインがありますが、いくつかの異なるサイズを試して、最適なサイズを確認する ことをお勧め致します。
化合物 、体重、動物の食道の長さにより適したサイズが異なる場合ございます 。
下記動画にて経口ゾンデの正しい使い方やサイズ選択の方法をご覧頂けます。

動画でポリプロピレン製・ポリウレタン製経口ゾンデの正しい使い方を学ぶ

その他

針の太さゲージ(Ga)とは?
針の太さの規格はGa(ゲージ)という記号を使って表します。Gaの数字が小さくなるほど、針は逆に太くなります。
ゲージ
(Gauge)
外径
(mm)
内径
(mm)
適合カテーテル
(French)
13 2.41 1.80 7Fr
14 2.11 1.6 6Fr
15 1.83 1.37 -
16 1.65 1.19 5Fr
17 1.47 1.07 -
18 1.27 0.84 4Fr
19 1.07 0.69 -
20 0.91 0.61 3Fr
21 0.81 0.51 -
22 0.71 0.41 -
23 0.64 0.33 2Fr
24 0.56 0.30 -
25 0.51 0.25 -
26 0.46 0.25 -
27 0.41 0.20 1Fr

ゲージと適合カテーテルは、カテーテル素材により変わりますのでご注意下さい。
デッドボリュームはどの様に算出するのですか?
カテーテル内デッドボリューム容積は(内径/2 の二乗 × 円周率 × 長さ) にて算出します。
カテーテル等成形製品の場合、一般的に5%程度の誤差は発生するといわれています。正確な値が必要な場合、マイクロシリンジを用いた蒸留水等の注入量による実計測をされることをお勧め致します。
アクセスポートの場合は、カテーテル同様にポートリザーバからカテーテル先端までの全体容量を実計測します。
滅菌方法について教えて下さい。
製品 高圧蒸気滅菌
(オートクレーブ)
EOG/ガス滅菌
チタニウム製バスキュラアクセスポート VAP (リザーバ本体のみ)
ポリスルホン製バスキュラアクセスポート VAP (リザーバ本体のみ)
シリコンカテーテル(インティシルシリコン)
ポリエチレンカテーテル
ポリウレタンカテーテル(ハイドロコートカテーテル) ×
Right Angle ヒューバポイントニードル ×
POSI-GRIP ヒューバポイントニードル ×
ルアースタブ
滅菌パックに入っている製品の使用期限はどれくらいですか?
未開封且つパッケージに損傷がない場合で、2年から5年間は有効です。

Instech社ご説明文書(英語)

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