Product

超高感度イムノアッセイシステム SMCxPRO

GLP対応

複合領域・汎用心血管領域神経科学領域腫瘍・がん研究

超高感度イムノアッセイシステム SMCxPRO ™

fg/mLの高感度バイオマーカー検出を可能にする、
次世代SMC™テクノロジーによる
超高感度イムノアッセイシステム

Merck 社製超高感度イムノアッセイシステムSMCxPRO™は、次世代の1分子カウント技術(SMC™技術)を備えた、イムノアッセイシステムです。

次世代SMC™技術は、従来のSMC™技術で用いられていたマイクロ流路機構を廃止し、新しい光学メカニズムの採用によりガラス底マイクロプレート中のサンプルを直接レーザーによりスキャンします。次世代SMC™技術により、従来のアッセイキットの互換性を備え、fg/mLの検出限界の超高感度性能を維持したまま、さらなる簡便性を実現しました。

疾患の早期検出、薬効・毒性評価、新規バイオマーカー研究、診断薬開発の促進に貢献します。

特長

従来法に比べ100~1000倍優れた感度を実現!

低濃度バイオマーカーの検出 低濃度バイオマーカーの検出
正常検体におけるバイオマーカーも検出することが可能なMerck社の定量限界(LLoQ) 正常検体におけるバイオマーカーも検出することが可能なMerck社の定量限界(LLoQ)

  • 高感度(fg /mL)
    検体中の低濃度バイオマーカーを、fg/mL レベルで検出可能。
    専用のイムノアッセイキットと独自の1 分子カウント(SMC)技術を組み合わせることで、高感度のバイオマーカー定量を実現します。
  • 迅速な解析
    96サンプル: <30分            384サンプル:<2時間
    ※装置は384wellプレートにのみ対応
  • ダイナミックレンジ 4 ~ 5 log
  • Automated System-wide Suite of Instrument Self Tests(ASSIST) による装置のセルフチェック機能
  • 流路トラブルフリー
  • サンプルの再計測が可能
  • ユ―ザーフレンドリーなソフトウェア
    ・フレキシブルなワークフロー
    ・計測と解析にテンプレートを再利用可能
    ・CSV、PDF形式データ出力、LIMS systems へのデータ出力が可能
    ・21 CFR Part 11 に対応
  • コンパクト設計
    寸法:約36(W)×41(H)×45(D) cm
    重量:約24.6 k g

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原理

独自の1分子カウント技術—SMC™ : Single Molecule Counting
SMCxPROに組み込まれた次世代SMCの新しい光学系は、プレートの底部を回転してプレートウェル内を走査します。

レーザーによる25fL 検出空間(橙色の輪)で遭遇する蛍光の数と強度は、高開口数の光学レンズに捕捉されます。蛍光シグナルのうち、シグナル強度の閾値を超える蛍光のみがデジタルイベントとしてカウントされます。この蛍光シグナルのデジタルイベントの各々は、単一の蛍光標識分子を表します。デジタルイベントの合計と蛍光強度の合計は、元の生物学的サンプル中のバイオマーカーの濃度 に相関します。
Human Cardiac Troponin I (cTnI)

原理 ー独自の1分子カウント技術(SMC™ : Single Molecule Counting)


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SMCxPROとErenna®の性能比較

Merck 社では、SMC技術を利用した高感度バイオマーカー検出機器として、Erenna®プラットホームを数年間にわたりご提供し、信頼をいただいてきました。
SMCxPROプラットホームはErenna®と同等の検出感度を有しながら、コンパクトさと導入コストの低減を実現しています。Erenna®と共通の高度に検証された多種類のイムノアッセイキット、ならびに、お客様のニーズに合ったアッセイ開発サービスをご利用いただけます。

SMCxPRO™とErenna<sup>®</sup>の性能比較

4 種のイムノアッセイキットを用いて処理した各血漿サンプルを、SMCxPROとErenna®プラットホーム双方で計測しました。
計測した全4 グループの検体において、各サンプル濃度の平均補正(R2) は2つの機器間でほぼ同等でした。
ヒトcTnI(製品型式:03-0092-00):R2=0.9944、ヒト IL- 6(製品型式:03-0089-01):R2=0.9972、
ヒト IL- 4(製品型式:03-0052-00):R2=0.9976、ヒト IL-23(製品型式:03-0112-00):R2=0.9413。
これらの結果は、SMCxPROではErenna®と類似した結果が得られ、Erenna®からSMCxPROへと自信をもって移行できることを証明します。

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SMCxPROとMILLIPLEX®MAPのコンビネーション

Merck 社のMILLIPLEX®MAPアッセイは、マルチプレックスにより複数バイオマーカーの同時スクリーニングを可能にします。SMCxPROプラットホームではfg/mL レベルのバイオマーカー検出が可能になります。

MILLIPLEX®とSMCxPROプラットホームを組み合わせることにより、疾患状態のバイオマーカー濃度範囲を完全にカバーすることができます。疾患のバイオマーカーをMILLIPLEX®によりスクリーニングし、疾患初期の微細な変化をSMCxPROで検出することにより、診断と治療の改善に貢献します。

Human Cardiac Troponin I (cTnI) MILLIPLEX® Human cTnI (Cat No.HCVD1MAG-67K) とSMCxPROHuman cTnI(型式:03-0092-00)アッセイの組み合わせにより、7log 範囲の検出が可能になります。 患者サンプルのプレおよびポスト心筋梗塞検査が可能です。

The Journal of the International Federation of Clinical Chemistry and LaboratoryMedicine.
Prof. Mauro Panteghini,MD, PhD
http://www.ifcc.org/ifccfiles/docs/1402062003014.pdf
Human IL-6 MILLIPLEX® human I L-6(Cat N o.HSTCMAG-28SK)とSMCxPRO human IL-6(型式:03-0089-01)アッセイは、被験者のサイトカイン検出が可能です。2 つのプラットホームを組み合わせることで、マルチプレックス・プラットホーム上で検出されたバイオマーカーを、超高感度技術によってより詳細に解析することができます。
・健康な40-65歳の被験者N=125
・心不全の被験者N=32(40-65歳)
・Erenna® プラットフォームを用いてデータ生成

Reference range and short- and long-term biological variation of interleukin (IL)-6, IL-17A and tissue necrosis factor-alpha using high sensitivity assays.
Todd et al, Cytokine, 64, p 600-605, 2013.

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SMCイムノアッセイキット

SMCxPROでの使用に最適化されたイムノアッセイキットをご用意しております。

Erenna®装置と共通したイムノアッセイキットのSMCxPROへの適応が順次確認されており、今後もラインナップに追加される予定です。SMCxPROを用いたサンプル計測サービスや、お客様のご要望に応じて行うカスタムアッセイ開発サービスもご利用いただけます。



  検証済みアッセイキット

Verified High Sensitivity アッセイキット (Streamlined)
プロトコルが改良されたタイプのキットです。
アナライト 型 式 計測形式 定量限界
(pg/mL)
/感度・
特異度
試験1
生物種
交差性
生物種
試験2
サンプル
毒劇物3,4
該当
カルタ
ヘナ法
Aβ1-40 03-0145 ビーズ 5.86 ヒト マウス
ラット
脳脊髄液
血漿

(SDS)
Aβ1-42 03-0146 ビーズ 0.98 ヒト マウス
ラット
脳脊髄液
血漿

(SDS)
BDNF 03-0171 ビーズ 0.04 ヒト proBDNFと
1.2%の交差性
脳脊髄液
EDTA血漿
血清

(SDS)
該当
cTnl 03-0154 ビーズ 0.69 ヒト 非ヒト霊長類
マウス
ラット
ウマ
イヌ
血漿
血清

(SDS)
GFAP
03-0203 ビーズ 0.12 ヒト 非ヒト霊長類
マウス
ラット
イヌ
ネコ
血清
血漿
脳脊髄液
Glucagon 03-0153 ビーズ 0.781 ヒト マウス
ラット
血漿
(SDS)
IFN-α2 03-0186 ビーズ 0.062 ヒト 非ヒト霊長類
ネコ
イヌ
ブタ
ラット
血漿
血清

(SDS)
IFN-β1 03-0191 ビーズ 0.15 ヒト アカゲザル
マウス
ラット
イヌ
ネコ
血漿
血清
IFN-γ 03-0181 ビーズ 0.033 ヒト ラット
マウス
非ヒト霊長類
ネコ
イヌ
血漿
血清

(SDS)
IL-1α 03-0167 ビーズ 0.12 ヒト 非ヒト霊長類 血漿
血清

(SDS)
IL-1β 03-0160 ビーズ 0.2 ヒト 非ヒト霊長類
ラット
イヌ
ネコ
ウマ
血漿
血清

(SDS)
IL-2 03-0195 ビーズ 0.09 ヒト イヌ(75%)
非ヒト霊長類(50%)
ネコ(25%)
血漿
血清
IL-4 03-0161 ビーズ 0.04 ヒト 非ヒト霊長類
ラット
ネコ
イヌ
ウマ
血漿
血清

(SDS)
IL-5 03-0168 ビーズ 0.04 ヒト 非ヒト霊長類
イヌ
ラット
血漿
血清

(SDS)
IL-6 03-0155 ビーズ 0.08 ヒト 非ヒト霊長類 血漿
血清

(SDS)
IL-10 03-0176 ビーズ 0.10 ヒト 非ヒト霊長
マウス
ラット
イヌ
ネコ
血漿
血清

(SDS)
該当
IL-12p70 03-0182 ビーズ 0.05 ヒト ラット
マウス
サル
イヌ
ネコ
血漿
血清

(SDS)
IL-13 03-0156 ビーズ 0.04 ヒト 非ヒト霊長類
ラット
イヌ
モルモット
血漿
血清

(SDS)
IL-17A 03-0159 ビーズ 0.07 ヒト マウス
ラット
ウマ
イヌ
ウサギ
血漿
血清

(SDS)
IL-17F 03-0164 ビーズ 0.2 ヒト 非ヒト霊長類 血漿
血清

(SDS)
IL-17A/F 03-0177 ビーズ 2.34 ヒト サル
イヌ
血漿
血清
IL-18 03-0190 ビーズ 0.09 ヒト N/A 血漿
血清
IL-22 03-0162 ビーズ 0.1 ヒト 非ヒト霊長類
ネコ
イヌ
血漿
血清

(SDS)
IL-23 03-0157 ビーズ 0.1 ヒト 非ヒト霊長類
ラット
イヌ
モルモット
血漿
血清

(SDS)
該当
MCP-1 03-0187 ビーズ 0.15 ヒト N/A 血漿
血清

(SDS)
NPTX2 03-0199 ビーズ 0.58 ヒト 非ヒト霊長類
マウス
ラット
イヌ
ネコ
血清
血漿
脳脊髄液
SARS-CoV-2 RBD IgG 03-0193 ビーズ
感度:0.8805
特異度:0.9809
AUC:0.981
(カットオフ:RE400)
ヒト N/A EDTA血漿
血清
該当
SARS-CoV-2 S1 IgA 03-0197 ビーズ
感度:0.975
特異度:0.9809
AUC:0.976
(カットオフ:RE34)
ヒト N/A EDTA血漿
血清
Phospho-α‐Synuclein (S129) 03-0188 ビーズ 0.1 ヒト サル
ネコ
ラット
血清
血漿
脳脊髄液
Total α‐Synuclein 03-0196 ビーズ 1.95 ヒト サル
ネコ
ラット
マウス
ビーグル
血清
血漿
脳脊髄液
Phospho-Tau (T181) 03-0184 ビーズ 0.94 ヒト not tested 血清
血漿
脳脊髄液
Total Tau 03-0185 ビーズ 2.34 ヒト マウス・
ラット・イヌ
(100%)
非ヒト霊長類
(50%)
ネコ(75%)
血清
血漿
脳脊髄液
TNF-α 03-0163 ビーズ 0.2 ヒト 非ヒト霊長類
ラット
ネコ
イヌ
ウマ
血漿
血清

(SDS)
TSLP 03-0172 ビーズ 1.56 ヒト not tested EDTA血漿
血清

(SDS)
UCHL1 03-0183 ビーズ 2.60 ヒト マウス
ラット
サル
イヌ
ネコ
血漿
血清
脳脊髄液
VEGF-A 03-0180 ビーズ 0.2 ヒト 非ヒト霊長類
ネコ
イヌ
血漿
血清

(SDS)
該当
1:アッセイキットは、上記表の「試験生物種」に記載の種に対して最適化されています。
2:アッセイキットは、上記表の「試験サンプル種」に記載のサンプル種に対して最適化されています。
3:「毒」は医薬用外毒物が含まれる製品です。
4:(SDS) リンクをクリックすると、SDSをご確認いただけます(Merck社ウェブサイトへ移動します)。

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  アッセイ開発キット
お客様お手持ちの抗体で、オリジナルのSMCイムノアッセイキットを作成することのできるキットです。
マグネットビーズまたはプレート形式のイムノアッセイを開発可能です。

製品名 型式 内容 ビーズ プレート 毒劇物*
該当
カルタ
ヘナ法
SMC
検出抗体ラベリング
キット
03-0076 最大1mg の抗体を、検出抗体タグに結合(couple)させるために必要な試薬と消耗品のセット
 プロトコル
SMC
キャプチャ抗体
ラベリングキット
(磁気ビーズ用)
03-0077 最大1mg の抗体を、SMCのマグネットビーズにラベリングするために必要な試薬と消耗品のセット
 プロトコル
SMC
イムノアッセイ開発
キット (磁気ビーズ用)
03-0078 磁気ビーズアッセイ開発のためのバッファー、試薬、 最適化されたプロトコルのセット (磁気ビーズアッセイ×30回分)
 プロトコル
SMC
イムノアッセイ開発
キット (プレート用)
03-0128 プレートアッセイ開発のためのバッファーと最適化されたプロトコルのセット (プレートアッセイ×10回分)
 プロトコル

SMC
イムノアッセイバッファー最適化キット
(磁気ビーズ用)
03-0122 磁気ビーズアッセイ開発の条件を最適化するためのバッファーとプロトコル (最適化実験×65回分)
 プロトコル
SMC
イムノアッセイ
開発キット
(磁気ビーズ用 /
5プレート分)
03-0178 以下のキットのコンポーネントが少量ずつひとつにまとまった、磁気ビーズアッセイ×5回分のキットです。

・検出抗体ラベリングキット
  (型式:03-0076)
・キャプチャ抗体ラベリングキット
  (型式:03-0077)
・イムノアッセイ開発キット
  (型式:03-0078)
・バッファー最適化キット
  (型式:03-0122)
 プロトコル

SMC
イムノアッセイ
開発キット
(プレート用 /
5プレート分)
03-0179 お手持ちの抗体を用いたプレートベース・アッセイの実現性を評価するために必要な試薬のセットです。検出ラベリング試薬、アッセイ開発のためのバッファー、最適化標準希釈液のセットを含みます。 (プレートアッセイx5プレート分)
 プロトコル

* 「毒」は医薬用外毒物が含まれる製品です。

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  免疫原性アッセイ開発キット
お客様がお持ちの薬物(バイオ医薬品)をラベルして抗薬物抗体(ADA: Anti-drug antibody)分析試験を構築するためのキットです。

     型式:03-0175-00 (約30アッセイ分)

【 特 長 】
  • FDAガイドラインを満たす検出感度 (fg/mL)
  • 低親和性抗体の検出
  • フリー薬物に対する耐性
  • IgG・IgM ・IgEを含む全てのADAサブタイプの検出

キットご紹介Flyer

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ELISA 法との感度比較

バイオマーカー:hVEGF
ELISA 法との感度比較
LLoQ : 定量限界 (Lower Limit of Quantitation)
LoD : 検出限界 (Lower Limit of Detection)

バイオマーカー:mouse IL-17A
イムノアッセイ 計測フォーマット 販売会社 LLoQ(pg/mL) アッセイ効率
IL-17A ELISA ELISA R&D Systems 62.5 -
Merck プレートベースアッセイ プレート Merck 1 60 ×
Merck マグネットビーズベースアッセイ マグネットビーズ 0.05 1250 ×
Application Note: Improved performance with conversion from ELISA to an Erenna® Immunoassay (Merck Millipore)


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仕様

型式 95-0100-00-JPN
スロープ >1.2 response/fM
バックグラウンド <3 responses
検出限界(LoD) <1 fM
精度 <10 % CV *
ダイナミックレンジ >4 logs
プレートフォーマット 384ウェル **
サンプルボリューム 5 -100μL
レーザー規格 Class1
642nm(連続モード、40mW、最大150mW)
データ出力 CSV、PDF、LIMS対応
装置寸法 約36(W)×41(H)×45(D) cm
装置重量 約24.6kg
動作環境 標高:2000m以下
室温:21-25℃(動作中は±2℃以内に維持)
湿度:80%以下(非結露)
PC/ネットワーク要件 OS:Microsoft Windows® 10
静的IPアドレスとFTPサーバ
ソフトウェア:xPRO(インストール済)
騒音レベル <70dB
電源 115 VAC 50-60 Hz(動作範囲 90-125 V)

* 30fMキャリブレータによるデジタルイベント計測(n=20)
** Auroraプレート (型式:ABB2-00160A) が適応


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周辺機器

SMCxPRO 装置を利用したアッセイには、下記の周辺機器が必要です。

■ウォッシャー
SMCxPRO用Biotekウォッシャー
型式:95-0004-05

ビーズ洗浄に使用します。( 96ウェルプレート対応)

※ 磁気プレートアセンブリ
(TecanHydroflex/BioTek405用)
SMCアッセイビーズ洗浄用の専用マグネット
キャプチャ プレート部品です。
推奨マイクロプレートウォッシャーと共に使用します。
型式:90-0003
■プレートシェーカー
回転数・恒温制御機能付きのもの
推奨品:Boekel Scientific社製 Jitterbug マイクロプレート インキュベータ・シェーカー
モデル:130000 -115V 
型式:70-0009-00


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オンデマンドWebinar


 
タイトル 高感度イムノアッセイシステムSMCxPRO
- 新規ターゲット測定のためのアッセイ開発とその事例紹介 -

ライブ実施日時 2021年5月28日 (金) 15:00 ~ JST

演者 三好 宗一郎
メルク株式会社 ライフサイエンス リサーチ事業部

瀬口 武史
プライムテック株式会社 研究支援部

内容 従来のイムノアッセイでは到達できなかった、フェムトグラム(fg/mL)レベルでのバイオマーカー定量を実現するSMC:1分子カウント技術を用いた新規ターゲット測定のためのアッセイ開発について、国内の事例も交えながら詳しく紹介されます。

このウェビナーでは、以下について説明されます。

  • SMC (Single Molecule Counting)技術のご紹介
  • 新規ターゲット測定のためのアッセイ開発
  • アッセイ開発の事例紹介

視聴対象者
  • 高感度(フェムトグラムレベル)のイムノアッセイにご興味をお持ちの方
  • 新規ターゲット測定のためのアッセイ開発にご興味をお持ちの方

視聴リンク https://www.merckmillipore.com/JP/ja/20210511_121248
お名前等のご入力後に視聴いただけます。


 
タイトル Development of ultrasensitive immunoassays for SARS-CoV-2 antibody detection
SARS-CoV-2抗体検出のための超高感度イムノアッセイの開発


ライブ実施日時 2021年2月24日 (水) 1:00 AM~ JST

演者 Rosemary Sweetwood氏
Manager, CAST Sample Testing, Scientist II CAST Custom Assay Development
MilliporeSigma

内容 このウェビナーでは、以下について説明されます。

  • COVID-19血清学研究におけるアッセイ感度の重要性
  • 単一分子カウント(SMC)超高感度イムノアッセイ技術の利点
  • MilliporeSigma SMCSARS-CoV-2キットの開発

イムノアッセイベースの血清学技術は、免疫グロブリンなどのバイオマーカーの分析を通じてウイルスにすでに感染している個人の免疫応答を識別および特徴づける能力があるため、多くのSARS-CoV-2研究プログラムで重要な役割を果たします。ただし、従来のアッセイプラットフォームとその血清学アッセイによって提供される感度と解像度が限られているため、重要な研究の質問に答えられないままになる可能性があります。

SMC超高感度イムノアッセイプラットフォームの力を利用して、SARS-CoV-2特異的抗体アッセイを開発しました。これを使用して、個人の体液性免疫の微妙な違いを解決し、感染後早期に抗体反応を検出できます。これらのアッセイは、ワクチン接種後の免疫反応を徹底的にプロファイリングするためにも使用できます。

このウェビナーでは、これらの新しいキットがMilliporeSigmaのCustom Assay&Sample Testing(CAST)チームによってどのように開発されたかを説明し、シグナルの直線性、感度と特異性の決定、アッセイの精度、交差反応性など、アッセイの開発と検証作業から得られた重要なデータについて詳しく説明します。

【ご注意】 このウェビナーで紹介される製品は、研究目的でのみ使用可能です。診断には使用できません。

視聴リンク https://bitesizebio.com/webinar/immunoassays-for-sars-cov-2-antibodies/
お名前等のご入力後に視聴いただけます。

Merck社ご案内Flyer Merck社ご案内Flyer


 
タイトル Protein Research Virtual Seminar Series Episode 3
『筋肉回復最適化へ超高感度バイオマーカーの利用』

概要 招待演者は、ノーステキサス大学・応用生理学研究室のマクファーリン教授で、MilliplexとSMCxPROのユーザー様です。両機器を使用した筋肉回復の微量のバイオマーカー検出方法についてご紹介いただきます。

ライブ実施日時 2020年10月15日 (木) 11:00 AM~ 12:30PM JST

Part 1
内容・演者
Part 1: Use of Ultrasensitive Biomarker Detection Techniques to Optimize Muscle Recovery
筋肉の回復を最適化するための超高感度バイオマーカー検出技術の使用

Presented by: Brian McFarlin, PhD
Associate Dean & Professor,
University of North Texas, Applied Physiology Laboratory

筋肉損傷とその後の回復の生物学的指標を正確に測定する能力は、筋肉の回復を改善するために栄養を最適化するための鍵です。

このウェビナーでは、怪我に応じた筋肉の回復に関する知識を拡張する科学的アプローチを探求します。

マクファーリン教授の研究室では、過去10年間、さまざまな栄養対策を積極的に検討してきました。 彼は、彼らが学んだことはうまくいくように見え、何がうまくいかないかを共有します。

Part 2
内容・演者
Part 2: Single Molecule Counting (SMC™) Ultra-sensitive Detection: Biomarkers and Beyond
単一分子カウント(SMC)超高感度検出:バイオマーカーとその先

Presented by: Anitaben Tailor, PhD
SMC Technology and Application Lead, Merck

Single Molecule Counting(SMC™)は、高解像度テクノロジーの力を利用してバイオマーカーの研究を加速し、存在量の少ないバイオマーカーに適用できるピコグラムからフェムトグラムの定量限界を示します。

SMCxPRO™イムノアッセイシステムを使用すると、バイオマーカーレベルのわずかな変化でも測定できるため、研究者はバイオマーカーの発見、PK / PD、薬効、安全性について前例のない洞察を得ることができます。

このウェビナーでは、SMC™テクノロジーがどのように研究を可能にし、より良い理解を得て、トランスレーショナルリサーチと臨床研究の両方を促進できるかを学びます。

視聴リンク https://www.workcast.com/register?cpak=4775647976053763
お名前等のご入力後に視聴いただけます。

Merck社ご案内Flyer Merck社ご案内Flyer



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Publications

SMC™技術を利用した研究成果論文が多数報告されています。


心血管・腎臓学
Clinical determinants of plasma cardiac biomarkers in patients with stable chest pain.
Bing R et al., Heart. 2019 Nov; Volume 105, Issue 22

Variation in renal responses to exercise in the heat with progressive acclimatization.
Jessica Omassoli et al., Journal of Science and Medicine in Sport, Volume 22, Issue 9, September 2019, Pages 1004-1009

Cardiac Myosin-Binding Protein C to Diagnose Acute Myocardial Infarction in the Pre-Hospital Setting.
Kaier TE et al., J Am Heart Assoc. 2019 Aug 6;8(15):e013152. doi: 10.1161/JAHA.119.013152. Epub 2019 Jul 26.

内分泌・肥満
Alterations in pancreatic islet cell function in response to small bowel resection.
Cathleen M Courtney et al., Am J Physiol Gastrointest Liver Physiol, 2020 May 28. doi: 10.1152/ajpgi.00282.2019. Online ahead of print.

Relationships of iron metabolism with insulin resistance and glucose levels in young and healthy adults.
Krisai P., Eur J Intern Med. 2016 Jul;32:31-7. doi: 10.1016/j.ejim.2016.03.017. Epub 2016 Apr 21.

神経学
TBK1 phosphorylates mutant Huntingtin and suppresses its aggregation and toxicity in Huntington's disease models.
Ramanath Narayana Hegde et al., EMBO J (2020) e104671

Target engagement in an alzheimer trial: Crenezumab lowers amyloid β oligomers in cerebrospinal fluid.
Yang T et al., Ann Neurol. 2019 Jun 5. doi: 10.1002/ana.25513. [Epub ahead of print]

炎症
Early quantification of systemic inflammatory-proteins predicts long-term treatment response to Tofacitinib and Etanercept: Psoriasis response predictions using blood.
Lewis E. Tomalin et al., Journal of Investigative Dermatology, In press, journal pre-proof, Available online 6 November 2019

Asian atopic dermatitis serum is characterized by Th2/Th22-activation, highly correlated with non-lesional skin measures.
Huei-Chi Wen et al., Journal of Allergy and Clinical Immunology, Volume 142, Issue 1, July 2018, Pages 324-328.e11

呼吸器・睡眠医学
Subclinical sleep apnoea and plasma levels of endothelin-1 among young and healthy adults.
Schoen T et al., Open Heart. 2017 Mar 1;4(1):e000523. doi: 10.1136/openhrt-2016-000523. eCollection 2017.

SMCxPRO™技術紹介
Quantitation of low abundant soluble biomarkers using high sensitivity Single Molecule Counting technology.
Joseph Hwang et al., Methods, Volume 158, 1 April 2019, Pages 69-76

Combining single molecule counting with bead-based multiplexing to quantify biological inflammation time course following skeletal muscle injury.
Elizabeth A.Tanner et al., Methods, Volume 158, 1 April 2019, Pages 77-80

※上記の他にも多数の論文がございます。詳細はお問合わせください。

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この製品のメーカー

  • Merck Ltd.

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