Product

3Dオルガノイド/スフェロイド培養プレート

SmartSphero® マルチウェルプレート

3Dオルガノイド/スフェロイド培養プレート

浮かない、ズレない – すべてのオルガノイドが同じ焦点面に

SmartSphero® マルチウェルプレートは、均一なオルガノイド/スフェロイドを効率的に作製・培養するためにデザインされた3D培養用プレートです。

独自技術のAPT® (Anchoring Point Technology)により、オルガノイド/スフェロイドをマイクロウェル内に固定し、培地交換時の流出を防止。全サンプルを同位置・同一焦点面に揃えることで、観察位置の再現性を高め、ハイスループットかつ高精度の画像解析を可能にします。

非接着性ハイドロゲルで成形された精密マイクロウェル構造により、オルガノイド/スフェロイドのサイズ・形状再現性は95%以上を達成し、統計的検出力を最大限に引き出します。

特長

  • 全サンプルを常に同位置・同一焦点面に保持 - 再フォーカス不要で解析効率と精度を飛躍的に向上
  • 頻回の培地交換でもサンプル流出はゼロ - 長期培養も安心
  • 顕微鏡の解像度を最大限に引き出すNo.1.5ガラスボトムプレート
  • 最大5,000個のオルガノイド/スフェロイドを1プレートで作製
  • サイズ・形状の再現性95%以上 - 統計的信頼性を高める均一サンプルを提供
  • Easy to use


ページの先頭に戻る

原理

  • 独自のAPT® Anchoring Point Technology
    • 漏斗型マイクロウェルに播種された細胞は、重力によって底面へと集積し、自発的に凝集します
    • マイクロウェルの底面のみガラス基板が露出しており、細胞が接着できる”アンカーポイント”として機能
    • オルガノイド/スフェロイドが底面に固定され、すべてのサンプルが同位置・同一焦点面を維持



  • 非接着性ハイドロゲルで成形される精密なマイクロウェル構造

    55 microwells 構造断面   19 microwells 構造断面
    55 microwells 構造断面 19 microwells 構造断面
  • 意図的な激しい培地交換を行った際のスフェロイド損失比較(APT® 有無)

    APT® によってスフェロイドを固定した系 (左) では、損失率が12%未満に抑えられました。一方、APT® が施されていない系 (右) では86%ものスフェロイドが失われました。


ページの先頭に戻る

アプリケーション

 Live/Dead Assay (薬物動態、有効性、安全性評価)
01
  02   03
MDA-MB-231 cells - live dead assay. Cross secctions from bottom to top (left to right).
Live dead assay: live cells are labelled in green (calcein), and dead cells are labelled in red (Propidinium Iodine).

 Sprouting Assay (血管新生評価)    患者由来スフェロイド (高異型度漿液性がん)
sprouting_01
  Sprouting of MDA-MB-231 spheroids into the extracellular matrix
 
sprouting_02   MCF7 did not present a sprouting behaviour
Images acquired in collaboration with Cherry Biotech
  Primary ovarian

SYTO Deep red nuclear dye. Cells fixed using methan-nol. Imaged acquired by Dan Marks, Iain McNeish Group, Imperial College London, Department of Surgery and Cancer
 
 2種類の細胞種を用いた共培養
2種類の細胞種を用いた共培養
 
 複数の細胞種を用いたオルガノイド作製
複数の細胞種を用いたオルガノイド作製
 膵島β細胞スフェロイドのカルシウム振動 (Ca2+ -oscillations) 測定

 膵島β細胞スフェロイドのカルシウム振動 (Ca<sup>2+</sup> -oscillations) 測定

使用機器:Functional drug screening system (μCELL FDSS, Hamamatsu Photonics) fluorescence plate imager

Stijn Robben, Patricia Davidson, Rita S. Rodrigues Ribeiro, Thomas Voets.
A high-throughput assay for the measurement of Ca2+ -oscillations and insulin release from uniformly sized β-cell spheroids.
bioRxiv 2025.05.25.655695; https://doi.org/10.1101/2025.05.25.655695 Used under CC-BY 4.0 International license


ページの先頭に戻る

仕様

プレート規格 ANSI/SLAS スタンダード
フォーマット 24ウェル および 96ウェル
(※ウェル内にハイドロゲル製のマイクロウェル構造を成形済)
プレート底面 No.1.5 ガラス底面(※共焦点蛍光顕微鏡などの高解像度イメージングに対応)
マイクロウェル構造 生体適合性ポリエチレングリコール (PEG) で成形された微小ウェル集合
  • 96ウェルプレート:19 もしくは 55 microwells/well
  • 24ウェルプレート:19 もしくは 91 microwells/well
ハイドロゲル材質 生体適合性ポリエチレングリコール (PEG)
輸送/保管温度 常温 (Room Temperature)
消費期限 製造日より3ヶ月
*ハイドロゲルの機械的・光学的特性を維持するため、成形済ウェルには保存液が充填されています。

ページの先頭に戻る

ラインナップ

  • SmartSphero® Plate, 96ウェル, ガラス底面

    型式 マイクロウェル
    成形済ウェル数
    microwells/well
    SSP-96(55) 96 55
    SSP-96(19) 96 19
    SSP-96-48W(55) 48 55
    SSP-96-48W(19) 48 19
    SSP-96-24W(55) 24 55
    SSP-96-24W(19) 24 19
      プレートイメージ

    ※96ウェルフォーマットでは、成形済ウェル数の異なる3タイプをご用意しております。成形済ウェル数が少ないほど価格もリーズナブルであり、培養規模に合わせて最適な型式をご選択いただけます。

    • 全ウェル成形済タイプ
    • 48ウェル成形済タイプ (全ウェル成形済の40%OFF)
    • 24ウェル成形済タイプ (全ウェル成形済の60%OFF)


  • SmartSphero® Plate, 24ウェル, ガラス底面

    型式 マイクロウェル
    成形済ウェル数
    microwells/well
    SSP-24(91) 24 91
    SSP-24(19) 24 19

ページの先頭に戻る

ユーザーマニュアル

ユーザーマニュアルには、SmartSphero® Platesの取扱方法や細胞播種プロトコルに加え、ウェルプレートおよびマイクロウェルの寸法情報 (平面図・断面図)も掲載されています。



ページの先頭に戻る

この製品のメーカー

  • 4Dcell

コンタクトフォーム

その他製品に関するご質問・ご相談※具体的なお問い合わせ内容をご記入ください。

キーワードから製品を探す

検索

メーカー名や製品のモデル名・型式などから検索することができます。スペースをあけて複数の単語を入力すると、 AND 絞り込み検索となります。