IX-400シリーズ(4ch・8ch・16ch)

様々な増幅器と共に使用可能な汎用レコーダーで、16bit分解能・最大10KHzのデータ収集速度(入力範囲+/-10V)を有し、幅広い研究に利用することができます。ノイズも低く(<1mV)、ゲイン・オフセットの必要性を低減します。

IX-100シリーズ(1ch)

1chタイプのレコーダーで、絶縁入力チャネルx1・低電圧刺激生成チャネルx1・音声出力x1、を有します。
小動物の心血管研究・卵母細胞クランプ実験に必要とされる高分解能・低ノイズのパフォーマンスを提供します。ランゲンドルフ/ワーキングハート等、測定パラメータが限定された実験に最適です。

Research用 8chレコーダー IX-RA-834

高い分解能を有し、8つの入力チャネル(BNC・DIN8各4ch)、アンプ機能、低/高電圧刺激装置、4つのiWire™入力チャネルをもつ、最先端の研究用レコーダーです。心血管機能研究、代謝研究、運動生理学、神経科学、細胞電気生理学等、幅広い研究分野に対応します。
サンプリング：200kHz / 16bit


Teaching用 4chレコーダー IX-TA-220

4つの入力チャネル(BNC・DIN8各2ch)、アンプ機能、低/高電圧刺激装置、2つのiWire™入力チャネルの他、多数センサー・トランスデューサ類の入力チャネルをもつ、実習に適したモデルです。
サンプリング：200kHz / 16bit

※ヒトに使用する場合、実習用途でのみ使うことができます。臨床・診断用途に使用することはできませんので、ご注意下さい。


IX-BIOシリーズレコーダー

複数チャネルの生体電位取得に適した、アンプ機能内蔵のレコーダーです。
サンプリング：20kHz / 16bit
【ラインナップ】
・IX-BIO3G 1ch GSR+ 3ch生体電位レコーダー
・IX-BIO4 4ch生体電位レコーダー
・IX-BIO8 8ch生体電位レコーダー
・IX-ECG12 12誘導心電レコーダー

多目的タイプ：ETH-256

ETH-256・ETH-256Cは、トランスデューサとブリッジを組合せた、ライフサイエンス研究用の高性能多目的アンプです。高い入力インピーダンス(100GΩ)とCMR(コモンモード除去, Common Mode Rejection - 100db@60Hz)によって、正確で低ノイズの生体電位(ECG,EMG,EEG)信号レコーディング、ストレンゲージタイプトランスデューサ等からの、力・変位・圧力の出力を可能にします。


トランスデューサ用ブリッジアンプ：IA-400D

・iWorx社製トランスデューサ用
・低ノイズ/オフセット


その他のタイプ
・細胞内外電位計測用アンプ
・神経活動電位用アンプ NA-100/200
・ヘッドステージ用プリアンプ
・電気皮膚反応アンプ GSR-200

IX-RA-834レコーダーに最大4台、IX-TA-220レコーダーに最大2台接続することで、複数のECG/EMG/ EEGや12誘導ECGを同時取得することが可能になるモジュールです。プリアンプ機能を内蔵しています。

【ラインナップ】
・IWIRE-B3G IsolatedECG/EMG/EEG/GSRレコーディングモジュール
・IWIRE-ECG12 12誘導ECGレコーディングモジュール
・IWIRE-BIO4 4ch生体電位レコーディングモジュール
・IWIRE-BIO8 8ch生体電位レコーディングモジュール
・iWire-GA1 ガスアナライザーモジュール
・iWire-GA2 ガスアナライザーモジュール(研究グレード)
・IWIRE-PO2-100 パルスオキシメータモジュール+プレチスモグラフセンサー(実習用・指クリップ)
・IWIRE-PO2-200 パルスオキシメータモジュール(ヒト用/指・耳クリップセンサー用)
・IWIRE-AM オーディオマーカー

基礎研究用iWorx LabScribe3ソフトウェアは、血圧・心電計測・解析を含む心血管研究、心臓電気生理学、神経生理学実験、オーガンバス・ティッシュバス実験等、様々な生理学研究に対応可能な、多用途のデータ取得・解析ソフトウェアです。(Windows・Macintoshコンピュータいずれでも動作)

ソフトウェア画面は直感的で操作性が高く、迅速でストレスのないデータの抽出・解析作業を促進します。無償で最新バージョンへとアップグレードしたり、複数PCにソフトウェアをインストールすることもでき、多機能でコストパフォーマンスの高いソフトウェアです。



◆LabScribe3™ソフトウェアの詳細は こちらから